エアロゾルボックスの開発経緯
新型コロナウイルスの感染者に気管挿管する際、医師がウイルス感染してしまうリスクを回避するため、台湾の頼賢勇医師が「エアロゾル・ボックス」と名付けたアクリル製ボックスを開発・公開しました。
医療機関様より製作の依頼があり公開されている情報をベースに試作し、試作品からのフィードバックおよび最新の資料を参考に形状変更を行いました。
医療機関様より製作の依頼があり公開されている情報をベースに試作し、試作品からのフィードバックおよび最新の資料を参考に形状変更を行いました。
飛沫防護ボックス
気管挿管などを行う際に、飛沫感染のリスクを低減するためのカバーボックスです。
特徴
- 操作性と防護性を考慮した形状としています。
- 補助者用に側面に穴を設け、不使用時には塞ぐためのカバーが付属します。
- 本体にPET樹脂を使用していますので、アルコールでの消毒が可能です。
仕様
材質 |
PET樹脂 |
加工サイズ |
W50×D40×H50 |
重量 | 約4kg |
短納期 | 材料の在庫も確保しているため、一貫生産体制を確立しており短納期を実現しました。 |
高品質 | 万全な検査体制により徹底した品質管理を行っております。 |
看護師の要望により、側面に立った時に手を入れるための穴を追加しました。
立ち位置が頭頂側によるため、飛沫に対する防護機能も向上します。
(未使用時に塞ぐためのプレートも付属します)
立ち位置が頭頂側によるため、飛沫に対する防護機能も向上します。
(未使用時に塞ぐためのプレートも付属します)
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